「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」みたよ

　ず～～っと前にレンタルしてきて、ＤＶＤ－Ｒに焼いて置いたタイトル「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を見ることにした。
多分ね今のＰＣ環境に成ってから始めて位の時期に焼いた奴なんじゃないかな？
まずは恒例の荒筋紹介。

＜キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン　荒筋紹介＞
16歳のフランク（レオナルド・ディカプリオ）は羽振りのよい事業家の父（クリストファー・ウォーケン）と美しい母が自慢の少年。ところが父の事業のつまずきを発端に、両親の仲にヒビが……。それでも関係修復を信じていたフランクだったが、離婚の知らせを耳にし、思わず家を飛び出してしまう。有り金を使い果たし、安宿を追い出され、進退窮まったとき目にしたパイロットのまばゆい姿。フランクはパイロットになりすますことを思いつく。パイロットの制服を手に入れ堂々と歩くフランクを、10代の少年と見破るものは誰もいない。「制服効果」で偽造小切手もパス。社会的地位の高い職業が、いかにたやすく人を信用させるかに目をつけたフランクは、ついに医者や検事にもなりすまし、結婚までしてしまう！　
　一方フランクを追う堅物FBI捜査官のカール（トム・ハンクス）はフランクに翻弄されながらも、執念深く彼を追い詰めていく。
紹介サイトより転載

っと、こんな感じ。
でもって俺的感想ですが、まづ何故にレンタル開始されて直ぐ借りてきてＤＶＤ－Ｒに焼いたのに見なかったのかって話から。
実はね、ビートたけしの番組「奇跡体験アンビリバボー」で、この映画の公開してる頃にこの映画の主人公フランク・アバグネイルJr.の話を特集していたんだよね。
それ見て面白そうだと思ってＤＶＤに成ってから見ようと思っていたんだけど、アンビリバボーの印象が強すぎて映画見る気がし無かったってのが本当のところ。
でもって、実際に見てみたんだけど、見やすい作りに成ってるし娯楽映画としてはＯＫなんじゃないのかな？
フランクの華麗な詐欺のテクニックにも結構ワクワクするよ。
ちなみにフランクがパイロットに成りすましたパンナムは「兼高かおる世界の旅」の協力企業でしたね。
ん？まてよ・・・、フランク・アバグネイルJr.は1948年にニューヨークで生まれ、16歳の時に両親が離婚をしたのを機に家出をした訳だから、パンナムの副操縦士って偽っていたのは１９６４年頃って事に成るよね、「兼高かおる世界の旅」の放送期間をネットで調べてみたら【兼高かおる世界の旅】は「1959年,（昭和34年）から1990年（平成2年）まで、TBS系で放映されていました。」って事らしい。
何気に兼高かおると同じ飛行機に乗ってたりもした可能性もあるんだろうね。
それから、栄華を誇っていた「世界の翼 パンアメリカン航空（PanAm）」は現在では無くなっちゃってますね、スタンリー・キューブリック監督の「２００１年宇宙の旅」で、地球と月の間を飛ぶスペースシャトルにパンナムの社名が入っていたのが記憶に有るんだけど、俺の勘違いだろうか？
２００１年も２０１０もＬＤ持ってるんだけど確認する気にも成らないな・・・。
見てない方いらっしゃったら、見てみてよ中々面白いから。

　スパロボα２もちょっと進みました。
なぜかあんまりやる暇が無いのが不思議・・・。
新規に大空魔竜隊に参入してきたユニットは、「グレートマジンガー」、「ビューナスＡ」、鋼鉄ジーグ、ビッグシューターといったところです。
今回の剣哲也はあんまりヤサグレて無い感じで割りとまともです、ですがジーグに変身する司馬宙が可也ヤサグレてます。
まぁ～～無理も無いよね、カーレースで瀕死の重傷を負い、父親である司馬博士の技術でサイボーグとして生まれ変るんだけど、勝手に鋼鉄ジーグの頭に変形するように細工されてたわけだからね、まさに悲劇だ・・・。
鋼鉄ジーグが余りにも気の毒で、スパロボでバンバン使ってやることにします。
ガイキングよりＣＧ栄えする感じでジーグ結構良いかも！