日本海寒鱈まつり ＩＮ 鶴岡

　さたけさんとどっぎゃ～んの野郎三人で「日本海寒鱈まつり（鶴岡冬まつり）」に行ってきました。
以前は酒田会場に行ったんですけどね、今回は鶴岡会場でございます。
会場の鶴岡銀座通り商店街に行ってみると、運動会とかで使うような本部テントが１０個くらい建ってたかな？
って事で、手っ取り早く一番手前のテントの寒鱈汁（５００円）とタラコご飯（３５０円）をゲット、ちなみに佐藤食品さんでしたね。
とりあえずそのお写真はこちら、

最初に腹ペコ状態でゲットしたは良かったんですが、佐藤食品さんの味付け、非常に薄いのよ・・・。
タラコご飯も寒鱈汁も。
俺的にはハッキリ言ってここの寒鱈汁は全く受け付けず、殆ど廃棄しちゃう位です・・・。
あくまで俺的な感想を書かせていただきますと、お湯に鱈入れて食べてる感じでした、キクワタも入ってないしね。
ガッカリしながらも、他の所のもドンドン試そうって事で、取り合えず物色がてら会場を進んでいくと、キクワタを別鍋でにて確実に御椀に入れてくれてるテントを発見、満場一致で次はここだなって当たりを付けながらも更に進軍。
でもって発見しちゃいました、以前から食べてみたかった鶴岡名物「あんこ玉」。

県内のグルメ番組で存在自体は知っていたんですけどね、鶴岡の秋冬位のお祭りに良く出店が出るって事だったんで、中々お目に掛かれなかったのよ。
狙って来れば良いんでしょうが、中々冬場に鶴岡に、それもお祭りのときにあわせてなんてね～、タイミングが合わないって。

「皆のあんこを、オラにぃ～」とかって言いながら３人で突っつきました。
コシアンが暖かくって、あじまんとは又違った美味しさがありました。
お値段も１０個入りで３００円と、中々御手頃ですしね。
今回は２パック購入、１パックは家で腹を空かせて待ってる嫁さんと娘へのお土産にしました。
俺が「あんこ玉」の行列に並んでるうちに他二人に、さっき当たりを付けてたテントで買って置くように以来。
１５分ほどしてから、やっとのことで合流。
買っておいてもらった寒鱈汁がこちら、
　
ね、ちゃんとキクワタ（白子）入ってるでしょ。
さっきのとは違って、非常に美味しかったです。
味噌味も確りしてるし、鱈のダシもバッチリ出てましたね。
キクワタ以外の具も食べる所が多い感じでしたね。

なんて所の出展なのかな～って事で昇り旗を見てみると、「作業所 月山」だそうです。

身障者さん達の作業所の出店みたいでしたね。
ハッキリ言って一番美味しかったよ、ごちそうさま～。






　このあと２～３件ほど試してみました、変り種でキムチ味の寒鱈汁なんて言うのも有りましたよ。

←これがキムチ味の奴、ただ辛いだけじゃなくって濃厚な辛味噌のコクみたいな物も有って結構美味しかったです。




それから今回食べた珍しいのは「弁慶めし」１個２００円でしたね。
ご飯に味噌を塗った上に青菜漬（せいさいづけ）を巻いて炭火で炙ったものでした。
当然１個購入。
変り種焼きおにぎりといった感じでしたが、食べてみるとこれまた美味しい！
　

青菜漬けを炭火で炙ったもんで、パリパリした食感で、食べると薄く塗られた味噌が適度にしょっぱくって良い感じでしたよ。


鶴岡の冬のグルメを満喫した感がありました、一軒目の寒鱈汁が無ければ１００点満点だったのにね・・・。