モトコンポ改造による光と闇

　明日モトコンポを落札者の方に渡すことになった。
先週の金曜日に落札してもらったんで、待たせすぎな感じも有るんで本当に申し訳ないんだけどね。
秋田行きやらと被って、中々タイミングが合わなかったんだよ。

　今日現在で、ノーマルと良く有り勝ちな改造を施してあるものコンポを所有してる人間として、何か書いておくべきだと思ったんで、かいとくことにします。
まずはノーマルについて、
ノーマルの明の部分は言うまでも無いね、軽さとコンパクトさこれに尽きると思います。
でもって暗の部分としては、エンジンが非力すぎると言うこと、少なくともこんな田舎の道路を走るのでさえ軽く渋滞を引き起こしたりするんだよね。
それから部品、外装関係の純正部品は既にホンダには無いらしいのよ、なものだから個人売買か某ショップのオリジナル部品に頼るしかないって事、更には６Ｖなものでホームセンターとかには電球すら置いてないのよ、なもんだから逆に高上がりなんだよね。
って事でノーマルの暗の部分を解消するべく、施されるのがディオやライブ等のエンジンへの乗せかえって作業。
まさにウチにあるディオコンポＺＸがそれなんだけどね、それじゃ～その明の部分から。
まずは何より楽しいのはセルによるエンジン一発始動、更には現行原付バイクに匹敵するだけのパワーとスピード、通常の足として使うならこれらの要素は絶対にはずせないよね。
更には足回り、電装品関係は当然ディオの物を流用できる訳で、ドレスアップ、チューンナップなんて楽しみも出てきちゃうんだよね。
バッテリーも１２Ｖに成ってるわけで、電球切れても車の電球で代用で着ちゃうんだってさ。
でもって俺がまさに今直面してる闇の部分はと申しますと、まずは重量ね、とにかく重くなった。
エンジンとフロントホークを代えただけなのにこんなに重くなる物かとびっくりする位、これをＲＶの後ろに積んだりするのは至難の業だな・・・。
後は改造部分に対しての調整、ハッキリ言ってここが一番辛い、ネット上に転がってる情報を整理して自分でやっていくしかない訳なんでね、そんなに機械イジリが好きなほうじゃない俺としては可也の頑張りを要求される部分だと思ってるんだよね。
これからモトコンポを買おうかな～なんて人が居たら、色々な意味で困らせられるマシーンです、頑張ってくださいよ。
でもモトコンポって未だに人気があるじゃない、あれって何で再販しないのかね？