「ラーメンさくら」で「チャーシューメン」

　先月の
■2005年08月11日　 「キッチン・ラーメン濱」で「氷ラーメン」
の書き込みの中で、「屋台のラーメン屋を探しに行こうってことになった。」ってくだりがあるんだけど、本日はそれのある意味解決編。
　この前の芋煮会の時に有力な情報をゲットしたんだよ、その情報によると山形市中野界隈に屋台のラーメン屋が木曜日に出没するって事だった。
８月の時は見事に空振りに終わってるもので、リベンジに燃えていた俺とさたけさんはその情報を頼りに木曜日の本日中野まで出掛けて見る事にしました。
芋煮会以降の垂れ込み（？）によると、どうも２０時から２１時くらいにその人の家の前を通るらしいのよ。
　１９時半くらいにさたけさんが俺んちに迎えに来てくれたんで二人で出動、ちなみに嫁さんは当初行くって事だったんだけどお袋が炊いた赤飯（寒河江は今日お祭りなんだよ）食ったら眠くなったらしく留守番と相成りました。
　まずは中野の情報提供者に連絡を取った結果未だ来てないって事だったんで取り合えずその人の家に行ってみることにした。
ここからが今回の話の不思議なところなんだけど、この屋台のラーメン屋の携帯の番号を何故かさたけさんが知ってたんだよね。
情報提供者の家についた後、屋台のラーメン屋に電話してどの辺で店を出すのか聞いたりしてました。
更に人騒がせなことに場所聞いても判らなかったって事で地元の地理に詳しい情報提供者をピックアップ、教えられた場所で待ち構えること十数分、クロネコヤマトの配送車みたいな車が前から走ってきた、暗がりだったんでマジで宅配便の車かと思ったよ。
本日はこれから営業開始ですよ～って感じの状態で、店の親父が「これからスープ温めなおすんで後５分くらい待ってくれる？」って言うんで、店の前で世間話して待ってました。
ちなみに俺は本日「Ｍｙどんぶり」を持参してきて足りもしますんで、この時点で背中のリュックがちょっと重かったりもします。
車の後ろの扉が開いて「ハイ、お待たせしました～、ナンにしましょう」って声が掛かったんで、俺もさたけさんも「チャーシューメン（７００円）」に決めました、やっぱり屋台は醤油かな～～って、安直なイメージが有るからね。
でもって、あっという間に目の前で出来上がったのがこちらの写真のそれです、割と旨そうでしょ。
撮影方法は道路に直に置いてさたけさんの愛車でライトアップして、いつものデジカメで撮影しました。
写真見てお気付きになった方も居ると思うんだけど、全然「Ｍｙどんぶり」じゃないでしょ、ラーメンオーダーした時に「どんぶり持参した」って言ったら店の親父が「それに作る？発泡スチロールのどんぶり有るけど、どっちでも良いけど汚さないほうがよくない？」って事だった。
そりゃ、そうだよねって事で素直に使い捨てどんぶりに作ってもらいました。
「いや～～、どんぶり持って来た人１０年くらい居ないよ」
だってさ、判ってるよネタだよネタ（嘘）

出来上がったラーメンにおばちゃんがパーマの時被るみたいなビニールの蓋してもらって、ハイさよーならなんだね、この車には食べるためのカウンターはないみたいなのよ、仕方ないんでさたけさんの愛車の後部シートで食べることにしました、ＭＰＶ大活躍だね。
　え～っと、味の感想ですが麺は細縮れ麺で、スープは可也アッサリ目の醤油スープ、もう少し濃くても良いんじゃないのって感じ、今回は麺の茹で方「普通」でオーダーしましたが割りと柔らか目でした、固目が丁度良いかもね。
それからチャーシューメンだからなのかも知れませんが、結構油っぽかったです、普通の醤油ラーメンをまず試すべきだったかも。
　いつもどの辺廻ってるのかって言う気になる話題を、サラッとさたけさんが聞いてくれたんでそれも書いておきますね。
ラーメンさくら
月曜：東根市神町
火曜：東根市蟹沢
水曜：東根市羽生
木曜：山形市中野
金曜：山形市桧町
土曜：天童市長岡
だそうです。
以前嫁さんと車に乗ってる時に長岡で見つけた屋台は、間違いなくこの店だな、車の形状と色合いと言い場所と曜日もバッチリ有ってる。
間違いなくリベンジを果たせたと言っても過言じゃないでしょう。
って言う様な「屋台のラーメン屋」を探すなんて言う様な遊びは如何でしょう？割と面白いと思うよ。
　今回お世話になった情報提供者様本当に有難うございました、食べ終わった丼まで引き取ってもらっちゃって・・・。