「七兵衛そば」食ってきたぞ！

　大石田の蕎麦街道ってご存知かな？
山形県だと彼方此方にあるらしいよね、蕎麦街道で町興しをもくろんでる自治体って。
それはさておき、本日は大石田の蕎麦街道のお話。
まぁ～～、何の事は無いんだよ、単に大石田の次年子に蕎麦食いに行って来たってだけなんだけどね。
行った店は知る人ぞ知る「七兵衛そば」です、この店って超が付く位人気が有る店で1000円で食べ放題なのよ。
その為整理札貰って並んで人が食い終わるのをひたすらはらすかせて待ってなきゃいけなくなることも有ったりするのよ、整理番号３０番とかだったら正に地獄って訳、なんと言ったって時間無制限で食べ放題なんだからね。
なぜに本日「七兵衛そば」だったのかと申しますと、結婚前に嫁さんを「七兵衛そば」に連れて行こうとして、なんて店だか忘れちゃって違う店に入ったって思い出が有ったのよ、すっかり忘れてたんだけど、ふとそれ以来次年子に蕎麦食いに行ってないな～～って事でね。
幸いなことに俺の周りでは多分一番の次年子通であろう、どっぎゃ～んを伴っての磐石の体制で臨む事が出来た。
彼の話ではその店は１１時開店なんで、寒河江を１０時に出れば１番の整理札を貰えるだろうって事だったのよ。
おぉ～～！あの店で１番とは素敵過ぎる！是非１番の札を写真に収めてこの日記に掲載したい！ってことを話したらね、じゃ～～９時半出発って事に夕べで決定したのよ。
それでも結局９時４０分くらいの出発に成っちゃったんだけどね、大丈夫でしょうって話だった。
一路嫁さんのオプティーを次年子に向けて走らせて、店の前に到着したのは１０時３０分くらいだったかな、幸い他に客の車は見当たらず、早速店に入って整理札をＧｅｔ！！
で、それがこの写真な訳、燦然と輝く感じがするよね。
札貰ってきて２分くらいしたかな、次の客の車がやって来た、滅茶苦茶微妙なタイミングだったよ。
どっぎゃ～んの話では３番か４番くらいまでならオープンしてすぐに食べれるんじゃないかな？って事でした。
５５分くらいまで車の中で過ごして、開店を待って直ぐに入店。
「１番の方はＴＶの前のテーブルに向かい合ってお願いします」
って事だったんで、指定された席に着いた。
この店も田舎に良くありがちな民家をそのまま店として使ってるタイプの店、玄関入って靴脱いで「おじゃましま～～す」って感じで上がりこむタイプの店ね。
何年か前に来たときよりテーブルが良くなってる、以前は公民館とかでよく見かける、座敷用の長テーブルだった気がするんだけど、儲かってるんだろうね分厚い木でゴウジャスなテーブルになっていました。
俺らが食べ始めるくらいには「待ち」の客が可也多くなってきてたな。
ここの蕎麦っていわゆる田舎蕎麦でどっちかって言うと硬い麺なのよ、それがお椀に入って出されて特性のタレに付けて食べるんだけど、このタレが大根の汁に蕎麦ツユ入れた奴なんだよね。
この汁が又激しく好みが分かれる所らしいんだよ、俺は結構好きなんだけどね、ま～～蕎麦ツユの小瓶は一緒に出されてるわけだから、それ水で割って使えば良いだけなんだけどさ。
嫁さんも最初は大根汁使ってたんだけど、途中で普通のそばつゆに切り替えたようでした。
結局この店でそれぞれ何倍食べたかと申しますと、俺が４杯、どっぎゃ～んが４杯半、うちの嫁さんが２杯半と言ったところでした、最後の１杯はどっぎゃ～んと嫁さんで半々にしたんだね。
食べ放題とは言え、大体４～６杯位しか食べれないものなんだよ、１０杯食ったなんて話が有るけどそいつは間違いなくフードファターだよ。
食べ終わってお会計をするころには、待ち状態の客が溢れ返っていました。
店出るとき聞こえてきた、着たばっかりの客の整理札の番号は３０何番とか言ってました、あと２時間くらい食えないぞお前ら（爆）
方や２時間待ちの客を尻目に満腹状態で店を後にするときの、優越感は答えられないね、可也な快感だったよ。
又行きたいです！