新潟名物「へぎそば」＆IT事業内容説明会

　朝早起きして、新潟市まで行ってきました。
「パソコン使って在宅ビジネス」の説明会に参加してきたんだけど、全然な感じだった。
言ってる事も理解できるんだけど、初期投資の金額が半端じゃないのよ。
俺みたいな貧乏人には不可能って事で断念する事にしました。
　新潟には「へぎそば」喰いに行ったようなものでした。
今日は他に何にもしてないので、説明会の内容でも書いていきましょうね。

　簡単に言えば「ネズミコウ」です、主催者側は違うって言って、ネズミコウのシステムとの違いを何度も説明してくれるけど、一般的にネズミコウって言った時にイメージするシステムそのものでした。
　以前アイスター商事で色々痛い目を見てるんで、何度も聞いた台詞だったりするんだけどね。
この手の説明会で話す人って、ネズミコウは違法です、でもこのシステムは違いますとかって言うんだけど、聞いてる側は違法かどうかなんて聞いてないと思うんだよ、はっきり言って、それと似たようなシステムをひっくるめてネズミコウって言ってるんだよね。
　今回のシステムの微妙な違いは、俺自身はその商品の紹介をする必要が無いって事、それから商品を仕入れて売るわけじゃないって事位でした。
報酬のシステムは、まさにネズミコウそのものでした。
例えば、俺の斡旋でその商品を購入した人が居るとするよね、そしたら紹介者の俺にマージンが入るって事、更にその下に付いた人からも、こう言うのってよく有るでしょ。
　何より気に入らなかったのは、ＩＴビジネス説明会と称して人を集めて、そのビジネスに参加させる代わりに商品を購入してくださいって事。
　確かに売る商品も判んないで、そんな仕事は出来ないかなっても思うんだけど、５５万円分はどうかと思うよね。
３６回の分割払いが可能って事だったけど、月２万円は現状では出せないよ・・・。
仮に５５万を回収すると成ると、５人勧誘に成功すれば元は取れるみたいなんだけど、きついでしょ。
　会場での説明では、まづ日本の将来がどの位前途多難かから始まって、その商品がどれだけ良い物かを全部で３時間くらい教え込まれるんだよ、でも結局本音の部分では在宅ビジネスって権利を５５万で売るよって事だと理解しました。
それに今いろんな企業が倒産してる、あなたの会社も危ないかも、だからこの副業をって論法になるんだけど、今説明受けてる会社だって同様の危険性を持ってるって事は、会場に居た人の殆どが気付いたはづです、商品作ってるメーカーからインターネット業務委託されてるだけの会社だからね、サンプル購入した直後に倒産なんてされたら大損ジャン！
　取り合えず会場では保留って事で、家族と相談してってことにして来たんだけど、嫁さんすげー怒っちゃってさ、大変だったよ・・・。
当然といえば当然だよね、結局この話は白紙です（笑）
ちなみに今回の商品は健康食品でした。

　新潟駅前のビルで説明会が１３時からだったんだけど、早めに出発してきたんで１１時位には着いちゃった。
駅の中の本屋で新潟のグルメ本を立ち読みして、昼飯を「へぎそば」に決定、前に「気分は上々」だったかで食べてたのを思い出したんだよ。
そのグルメ本によれば、説明会の会場に成ってるビルのそばに、「利休庵」っていう蕎麦屋があるって事だったので行って見る事にしました。
当然この店のお奨めは「へぎそば」です。
「へぎそば」って大体２人前位に成ってるのが普通らしいんだけど、この店では「へぎ天御１人様用」ってのが有るんで、ここに決定。
「へぎそば」に限らず、蕎麦ってどこでも高額だよね。
グルメ本で値段調べたけど「へぎそば（２人前）」が２千円～２千５百円位でした、俺の食った奴は当然その半額です。
「へぎそば」って見た感じは、ここら辺で言う所の「板そば」です、「へぎ」って器の事らしいし。
オーダーして出てきた「へぎ天御１人様用」は、「へぎ」の半分が蕎麦で、空いてる半分に天ぷらの皿が乗ってる状態でした、まさに半分って事でね。
味の感想書きたいんだけど、なんかフツーな感じです、ただ十割蕎麦では無い事は確かです。
（最近思うんだけど、俺って蕎麦の感想判んないみたい、美味いか不味いか位しか書けないかも。）
ちょっと新潟名物が嬉しかったので、恒例のデジカメ撮影もしてきました、昼飯時の更に座敷で相席してた物だから、ちょっと恥ずかしかったけど、旅の恥は～って事でね、フラッシュでちょっと目立っちゃた。
「へぎそば」、話のネタには成ると思います、新潟に行った際にはどうぞ。
　そんなこんなで、片道３時間位掛けて行って来た新潟は「へぎそば」喰っただけの結果に終わりました。

　「悪代官」糞ゲーって書いたけど、アレはＮ山（弟）君の感想なんで、そう言う意見も有るって位で受け止めて置いて下さいね、彼が言うにはＰＳの「影牢」が面白いって感じる人はハマルと思います、って事でした。