横山光輝 三国志 コンプリート

いつから買い始めたんだっけ・・・、って考えなくちゃいけない位前な気がするんだけどね、よくコンビニで売ってるワイド版の「横山光輝　三国志」。
実はあれ買ってたんだよね、それがやっと今月出た奴で完結と成りました、全２５巻。
ワイド版で２５冊って結構な量だよね。
まぁ～、いつから買い始めたとは言っても、単純に２５ヶ月前からって事に成るんだけどね、１ヶ月に１冊出た訳だから。
こう見えても吉川栄治の小説の三国志を何度か読んでたりするんだけど、結構好きなんだよね～。
１０年位前に三国志ブームみたいなのが一時あったんだけど、そのときハマってね、勢い余って「反三国志」や「超三国志」なんて言うのも読んじゃったりしたんだよね。
ちなみに「反三国志」って言うのは、今で言うところの歴史ＩＦモノなジャンルの読み物で、劉備の蜀がガンガン勝ちまくっていくって言うお話、「超三国志」も内容的には「反」と殆ど一緒、もっと読みやすくしてくれてる奴なんだよ。
でもね「横山光輝」の三国志は実はあえて手を出していなかったのよ、ゲームメーカー「光栄」のキャラクターの絵のイメージが俺の中で強いものでね、それに比べてバビル２世的なあの絵なのはちょっとって感じ（爆）
それでも読みやすさ的には、横山三国志は他の追随を許さないね。
あの登場人物でまくりで、ややこしい戦乱の時代の話を可也判り易く、読みやすくしてくれてるんだよね。
最近小説を読むパワーも時間も無くなって来てる俺には、もってこいかなって思って買い始めたのがそもそものキッカケなのよ。
全館そろった記念に写真なんか撮っちゃっておいたんだけど、結構な量でしょ。
更に来月からは「項羽と劉邦」を出していくんだってさ、全１０巻の予定らしい。
こっちは話的には知ってるって位なんで、先入観が無い分ちょっと期待しちゃうんだけどね。
取り合えず、出てみてから考えることにします。
本のデザインが同じ感じだったら買っちゃうかもね・・・。