「ギャラクシークエスト」見たナリ

　やっとコタツを片付けた、これでリビングもちょっと広くなった感じです。

　「ギャラクシークエスト」って言うビデオを見た。
スタートレックのパロディー映画なんだけど、思いのほか面白かった。
実はパロディー映画ってちょっと不得意なんだよね、理解不能なアメリカンジョーク映像満載だったりするイメージが強くってね。
しかし、今回のギャラクシークエストは、そんな懸念を吹き飛ばしてくれる感じの意欲作でした。

＜ギャラクシークエスト　ストーリー紹介＞

1979年から1982年までの4シーズン放映されたTVシリーズ「ギャラクシー・クエスト」は、NSEA(宇宙探査局)に所属するプロテクター号の乗組員たちの活躍を描いたSFアドベンチャー。番組が打ち切られて20年たった現在も、5人のスターが舞台に立つコンベンション会場は熱狂的なファンで超満員だった。しかし、そのファンの中には、あまりにもマジな連中が紛れ込んでいた。サーミアンと呼ばれるネビュラ星エイリアン。

彼らはTVシリーズ「ギャラクシー・クエスト」の電波を宇宙で傍受し、それを"歴史ドキュメンタリー"として見ていた熱狂的視聴者だった。サーミアンたちは宿敵エイリアンの攻撃を受け、今こそ、真の指導者と勇気あるヒーローを求めて、ここ地球へやって来たのだ。その、切羽詰った思いは、冗談じゃなく本気だ!

かくして、今では営業まわり専門の5人のTV俳優たちは、監督も脚本も心の準備も、ましてや宇宙の知識など全くないまま、本物の宇宙空間へと飛び出して行く、いや、行かされてしまったのだ!!
http://www.uipjapan.com/galaxyquest/
＜紹介サイトから抜粋＞

っと、こんな具合。
特撮も凄くってさ、出てくるＳＦアイテムもスタートレックをパロってるのが、かなり面白い！
スタートレック見たこと無いって方でも全然大丈夫だし、俺みたいにパロディー映画はちょっとって人も、見終わった後に先入観が間違ってたって大反省しちゃうこと確実な映画です。
マジおすすめだよ、２００１年作品なんで何処の店でも７泊８日レンタルになってるだろうしね。

　ゲームキューブとＰＳ２に天外魔境シリーズの発売が決まったんだね。
天外魔境はＰＣエンジンのＣＤ－ＲＯＭ２ってメディアでリリースされた和風ＲＰＧで、雰囲気的にはちょっと前の欧米人がイメージしているような日本と日本の時代劇をごった煮にしたみたいな世界観です。
今回発表されてたのは、「天外魔境Ⅱ 卍丸」と「天外魔境Ⅲ　ＮＡＭＩＤＡ」だけだったけどね。
いや～、天外Ⅲの発売はマジで待ってましたって感じ、ＰＣエンジンからＰＣ－ＦＸってハードに切り替わった頃に企画が持ち上がっていて、結局発売されなかったタイトルなんだけどさ、その後「天外魔境ＺＥＲＯ」とか「天外魔境　第４の黙示録」とか色々出てはいたんだけど、本編のリリースは全然だったんだよね。
このシリーズは「サクラ大戦」の広井王子がプロデューサーなんで、その完成度の高さは窺い知れる所でしょう。
やった事無いぞって方は、この機会に是非！！