「中華料理 珍満」で「チャーシューメン」

　目出度く擬似三連休（？）って感じの週末と成ったんでね、とある所要で嫁さんと秋田市までドライブに行ってきました。
今回は行きも帰りも１１２号線→７号線ルートです。
朝食取ってからの出発だったんで１０時位には家を出たんだけどね、給油やら会社への届け物やらで寒河江を出たのは１０時半過ぎ位に成ったかもね。
昨日とは打って変わって、本日の天候は可也の雪降りでした。
こんな日に月山新道を越えて日本海側にアクセスするものじゃないよね。
月山新道の湯殿山辺りから高速に乗って酒田で降りました。
秋田まで行っちゃっても良かったんだけどね、目的地が７号線のちょい先に有るんで後は只管冬の日本海を左手に見ながらのドライブを楽しむことにしたのよ。
海っ縁は雪は殆どないんだけど風が強くってね、時折波の花が舞ってるのを目撃したりもしました。
冬の海って内陸に住んでる俺らには結構新鮮なかんじです。
昼時に成って来たんで、適当なラーメン屋があったら入ろうって話しをしていた矢先、７号線沿いの左手に「中華料理　珍満」の看板を発見、嫁さんもそこでいいって事だったんで、一旦１００ｍほど通り過ぎちゃったんだけどＵターンして戻って着ての来店となりました。
そん時の会話はこんな感じ
俺：「”ちんまん”って店、今有ったぞ」
嫁：「うっそ～～、そんなエロ臭い名前の店ないでしょ～～」
俺：「有ったんだって、そこにするか？」
嫁：「そこでも、いいよ」
って感じで、わざわざＵターンして戻ってきたって訳、この素敵な名前の店を俺のブログで書かずに置けるかいって話です。
店の前に車を止めて入店、店内には座敷とテーブルとカウンターが有って、満席では無かったけどそれぞれの島に１組づつ客が居るって状態、座敷がちょうど空いたところだったんでそこに通されて、メニューを決めてオーダーいたしました。
本日は俺が「チャーシューメン醤油味（７３５円）」、嫁さんが「味噌タンメン（６３０円）」でした。
夕べの「検索ちゃん」で「おめ～に食わせるタンメンはねえ！」のギャグに爆笑してたからタンメンにしたんだろうか？
外の風景やら備え付けのメニューやらをデジカメ撮影していたらオーダー品が運ばれてきました、当然これらも撮影。
でもって撮影したのが掲載してるそれ、言うまでも無いけど上がチャーシューメン、真ん中が味噌タンメンです。
肝心の感想ですが、チャーシューメンは味がアッサリしすぎでした、もう少し濃い目でも良いと思いました。
チャーシューは５枚入っていて、脂身の無い固めの奴です。
不味くは無いのですが、可也空腹だった俺としては「量も味付けもアッサリしすぎじゃないの！」って感じです、嫁さんの味噌タンメン少し食べさせてもらったんですが、全然美味しかったです。
俺もタンメンにすればよかったよ・・・。
「おめーに食わせるタンメンはねえ!」って声が聞こえてきそうです（嘘）
一番下の写真が、会計を済ませて店を出るところの嫁さんです。
題して「妊婦と珍満」いかがかな？
セットメニューもいろいろあって、他のお客さんを見ると確かにセットで注文してる人が多いみたいでした、肉につられてチャーシューメンにしたのが悪かったのかな。
７号線を使って秋田に行こうなんて方は立ち寄ってみては如何ですか？名前だけで少なくとも２人は客を呼べた訳ですから、この名前割と正解なのかもね。

店データ
店名：中華料理 珍満
住所：象潟町琴和喜
電話：[phone]
営業時間：
平日　　　　ＡＭ10：30～ＰＭ2：30　ＰＭ5：30～ＰＭ9：30
土・日・祝　ＡＭ11：00～ＰＭ9：00

珍満を後にして秋田市入りしたのは１５時位、思いの外時間が掛かったね。
秋田市内で若干迷いながらもアッサリ用事を済ませ、帰路につく事になりました。
　この時点で走行距離は２００ｋｍ弱って感じで、往復で４００ｋｍって所だね。
帰りに鶴岡で金太郎寿司によるって言う話を予め決めておいたんでね、帰りも鶴岡までづ～～っと一般道、金太郎に着いたのが１９時くらいで、そこでたらふく晩飯を食って月山新道に向かったんだけどね、鶴岡市内から１１２号線は既に滅茶苦茶な状態。
地吹雪はするし、田んぼに落ちかけてる車は居るし、俺らが走ってるほうの車線は除雪がされていないし。
鶴岡市内を出るときには寒河江まで一般道で行くって予定だったんだけど、急遽変更、庄内朝日ＩＣから高速に乗ることにしました、とにかく除雪されて無いもんだから、フロントスポイラーが雪を巻き上げちゃって正にブルドーザー状態なのよ。
高速道路とは言っても湯殿山のテッペンまでしか行けないんだけどね、少しでも除雪されてるほうが良いだろうってね。
でもって結局家に着いたのは２２時でした、秋田出るときに家に着くのは１０時位だろうって話はしてたんで、行程的には予定通りと言えなくも無いね。

何しに行ったかはイズレ又。