凛亭でタンタンメン

　昼飯喰いに凛亭に行ってみることにした。
この店に来るのは今回で二回目ね。
実は普通に近所の「皿屋食堂」で中華そばでも喰おうかな～とか思って出掛けてみたんだけど、定休日だったんだよね、それじゃ日記付けてから行ったこと無い店が良いかと思って「味の巣五十番」にしようって事で、そっちに回ってみたんだけど、ここも生憎の定休日。
実はこの辺の店って定休日が同じだったりするんだよね、客が流れないように結託してるのかな？
この雰囲気からすると「平左衛門」も「福屋」も休みっぽいな～って考えてるうちに凛亭の前まできちゃった。
ふと見てみると「営業中」の札が下がってるんで、早速入ってみた。
ここのタンタンメンが、ちょびっと気になってたんだよね、うまそうとかそういうんじゃないんだけど、３種類有る御品書きで、タンタンメンだけ俺の周りで喰った人が居ないんだよ。
「俺が試さずして誰が試すよ！」
まさに「キャシャーンがやらねば誰がやる！」と言った気構え。
店内に入って取り合えずカウンター席に座った、依然と同じ席だな・・・。
一番奥にお子さま連れのお母さんと思われる女性２人がお座敷にいた、お子さま入れて４名様ね。
早速タンタンメンをオーダー。
この店前も同じ事書いたかもしんないんだけど、品物出てくるまで暇なんだよね。
ＴＶも雑誌もないんだよ、取り合えずＦＭ山形が店内にＢＧＭがわりに流れてるんだけどね、目のやり場に困るだよ。
仕方ないんで親父がタンタンメン作るお手並みを見てる意外やることがない。
お客さん俺しか居ない割には結構時間掛かった感じ、お座敷のお客さんはすでに食べてるわけだからね。
さてさて、じゃ～タンタンメンを食べましょう。
・・・・・。
タンタンメンって酸っぱい？
　普段あんまりタンタンメンなんて食べない俺としては、今ひとつ判断に窮する感じ。
別に激マズとかそんな感じもないんだよね、見た目もチンゲンサイがのっかってて美味しそうなんだけどさ。
ほんのり酸っぱい、食べてるうちに結構酸っぱいかな～、更に食べてるうちに気になるくらい酸っぱい。
だんだん嫌な予感がしてきたんで、スープの殆どを残して帰って来ちゃった。

　誰に来てもタンタンメンは酸っぱくない！って言うんだよね。
じゃ～～あれってもしや・・・。
それでも「かわらや」のタンタンメンよりは大丈夫だったと思うよ。

それからね、奥の座敷に居た子連れのお母さん２組は、どうも店の人の家族っぽかった。
厨房にどかどか入ってきて話ししてたし。
他の客居るときは、そーいうの辞めろよ！

このイカした感じの、閑古鳥が鳴いてるみたいな店、行くなら早い方が良いと思うよ、絶対長くはないよ！