学資保険の勧誘

日中、郵便局の人が来た。 多分俺より少し若いくらいの人じゃないかな、聞かなかったんでハッキリしないけど。 応対したのが俺なんだけど、最初誰に何の用事で来たのかさっぱり不明だったんだけど、よくよく話を聞いてみると俺にだった・・・。 イマイチ、ハッキリしない人だったんだけどね、トドの詰まりは郵便局の学資保険に入ってよって事でした。 取り合えず俺の一存では決められないんでね、見積もりとパンフレットを置いていってもらった。 　先月まで郵便局で掃除のアルバイトをしていたお袋の話では、今日来た人は契約取れなくって大変らしいよって事だった。 どうもお袋が話したんで着てくれたってのが裏事情らしい、でもね学資保険には入ると思うんだけど、その人の営業は酷かった・・・。 話ベタなのか一言余計なのか、一番俺をゲンナリさせたのは「私には子供が居ないんで云々」って所だった。 いや～～、今まで黙って聞いてたのがアホ臭くなる様な一言だと思わない？ ここは嘘でもいいから、「ウチもこれの３００万の奴に入ってるんですよ」とかって言っとくべきでしょ、判んないんだからさ。 そこからどうでも良くなった感の有る俺は、「嫁と相談して～」の連呼でした。 大体こういうのに限って世間話も盛り上がんないんだよね・・・。 「好きなモビルスーツは何ですか？」とか位聞いて見ろって言うんだよ！ とにかく出勤前に苦痛な時間を味合わされて、可也ガッカリしちゃったよ。 まぁ～～、ゆくゆくは何かしらの学資保険には入ると思うんだけど、嫁さんが仕事し始めてからって事に成るだろうな。