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バスは安東郊外にあるお寺に向かいました、お寺って全然興味が無いんで連れて行かれただけって感じな俺。
只ここで問題だったのは、山道10分くらい歩いて登る必要があるって事、俺夜から30分位踊んなきゃいけないんだけど、その前に疲れちゃったよ。(T T)
お寺を後にした俺らは、次のハエ村にいったんだけど、どうもこっちが仮面フェスティバルのメイン会場らしいです。
良く韓国の民芸品で、オカメの韓国版みたいなとか、下顎部分が別パーツに成ってるみたいな爺様のお面が有るけど、あれってここの踊りのお面なのよ。
結局このお面つけた踊りが有名になって、仮面フェスティバルに発展していったみたいな話でした。
この踊りは是非とも見ておくべきだってことでした。
開演まで時間があるんで、村の中見て回った後昼食に成りました。
ハエ村の彼方此方で、このお面のお土産用レプリカ売ってるんだけど、全然買う気無し。
だって、かさ張るしね、要らないジャン。
ハエ村での昼食は、「チョソパ」って言うビビンバの辛くない奴でした、話ではビビンバの元祖みたいな奴らしいです。
辛くなくって日本人の口には合いました、お好みでコチュジャン入れてちょっとピリカラくらいにすると更に美味しかったです。
この時一緒に韓国の濁酒(マッカリ)も出されたんだけど、キツカッタヨ、2,3杯飲んだけどね。
イーちゃんとキムちゃんに日本から持ってきていたキュウリの漬物を食べさせてみた。
1カジリして、しょっぱくって食べれないって笑ってた、ヤッパリ味覚って違うものだね。
食後、ハエ村での踊りを見ることに成ったんだけど、時間の関係で俺らは最初の方しか見れませんでした、自分達の公演の準備しなきゃ成んないんでね。
この踊りが中々面白いのよ、昔の韓国の階級社会の頃の話が寸劇みたいになっててね、楽しすぎる。
一瞬で心奪われてしまった、韓国語で話てるから良くわかんないけど、身振りとかで大体判断できました、9個位の話がオムニバス式に成ってるみたいなんだけど、残念ながら最初の2つしか見れませんでした。
あまりの楽しさに、思わずお面(1個25000ウォン)2個買ってしまった(笑)
帰ったらインターネットで動画を探してみようと心に誓ったりして。
ハエ村を後にした俺らは文化荘で公演の準備に取り掛かりました、準備ったって俺の場合着替えるだけなんだけどね、踊り手は着替えるだけなんでここでちょっとゆっくり出来るのが唯一楽できる時間です、ちなみに笛や太鼓は顔に白化粧したりして大変なのよ。
準備が整ったんで公演会場に出発、公演終了後衣装のまま夕食に突入するってことでした。
衣装のままって、足にはワラジ履いてるんだけどさ、カッコ悪いじゃん。
公演会場で用意された控え室に入って出番待ってたんだけど、暇なんでちょっとその辺見て回ったのよ、白人の方々下駄やワラジが珍しいらしくってさ、履かせろとか言って大変だった。
ワラジって結構外人にはキャッチーなのかもね。
公演時間になったんで、ステージに入場、30分位ブッ通しで踊りました、普段だと何とも無いんだけどヤッパリ足に疲労が溜まってる感じだった。
公演終了後、フィナーレとか言ってステージ前で昼間会った議員先生方と集合写真の撮影。
公演した俺たちが主役な筈なのに議員先生方が最前列で禿げ頭を光らせてるのにはウンザリしたよ・・・。
無事1回目の公演が終了した俺達一行は、晩飯の用意してある店に向かいました、お母さん方の疲労もピークらしくバスではぐっすりだったみたいです。
この店では取り立てて無いんだけど、いわゆる家庭料理食わせてくれる店って感じでした。
焼鯵がお奨めってことだったけど、食べたら確かに美味い。
初日に出た味噌鍋も出てたみたいだけど、さすがに舌が韓国対応してきてるらしく、普通に食べれました、お土産に1000ウォンライター(店名入り)を1個づついただいた。
ここで飲んだビールのラベルが「仮面フェスティバル」記念ラベルになってたので空き瓶を貰ってきた、文化荘で水に付けて剥す事にします。