ＬＤプレイヤーが・・・

何かを得る度に何かを失って行くんじゃないかって思う時ってあるでしょ、最近まさにそんな感じだ。

“何かを得るためには同等の代価が必要”それが錬金術における等価交換の原則だ。

これは鋼の錬金術師の冒頭でアルフォンス・エルリックが毎回教えてくれる事では有るんだけど、最近身に染みて感じることは、この世は常に非常・・・。

　専門学生だった頃に購入したＬＤプレイヤーがブッ壊れちゃったっぽい。
も～～１５、６年使ってるモンでね、そろそろ行くんだろうかって気もしていたんだよね。
心なしかピックアップも甘くなってきてる風で読みとれないタイトルも有ったんだよね～。
（ちなみに「マクロス フラッシュバック２０１２」だよ。）
なにげに嫁さんとどっぎゃ～んと俺の３人でヤフーメッセンジャーでボイスチャットしてる時にそれは発覚しました。
見たいＴＶ番組もなかったんで、久しぶりにＬＤでも見ようかな～～、とか思って１年ほど前にエンドマンから買ってきて貰った「ロボットカーニバル」を引っぱり出したんだよ。
ちょっとウキウキしながら、フロントローディングのトレーにＬＤをセット。
再生ボタンを押すとトレイが収納された後に本編が始まる訳なんだけど、妙に動きがおかしい・・・。
ＴＶ画面左上には「ＣＬＯＳＥ」の文字が点灯していて、トレイ収納された後に「ＰＬＡＹ」に変わるんだけどね、ここまでは問題なし。
しかし、可笑しいのはここから、「ＰＬＡＹ」が何度か点滅した後表示が「ＯＰＥＮ」に変わるんだよね・・・。
更にやばいのはこの後、画面表示の通りにトレーが本体から出て来るんだけど、このときＬＤソフトそのものは高速回転したまんま、いや～～笑っちゃった。
ソフトに問題があるのかと思って、「ガルフォース 地球章３」でも試してみたんだけど、全く同じ動き、トレーが出てきた後のＬＤは今にも宇宙まで飛んで行っちゃいそうな位の勢いだしね。
メーカーがメーカーだけに修理はどんな感じなんだろう、ちなみにＦＵＮＡＩ製ＬＤだよ。
ＰＣに続いてＬＤもか・・・。
実はＬＤプレイヤーってもう１台所有してるんだけどさ、以前ヤフオクで８千円くらいで落札して納戸に眠ってるんだよね。
それ引っぱり出してくるのも良いんだけど、やっぱり愛着って有るでしょ。
出来ることなら治して使いたいよ。
それはそうとしてＬＤプレイヤーあと５～６台買っておくべきかも、もしくは全てＤＶＤ化するかだね。